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感想

感想

プロジェクト・イベント・ツアーなどに参加された方などの感想をご覧いただけます。

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プロジェクト書式を読んでの感想 橋本真紀

プロジェクトの活動がまとめられている『ひまわりが咲くたびに“ふくしま“が輝いた!』を読んだ感想を述べたいと思います。

 

本書には、「“ひまわり”やろうぜ!」の一言から、人と人とを繋ぎ絆を生んだ『福島ひまわり里親プロジェクト』について書かれています。

 

私がこの本を読んで考えたことは、チームという存在の重要さです。チームふくしまのメンバーは14人で構成されていて、それぞれの得意分野に応じて仕事の役割分担をしています。それにより、自分たちも楽しんで仕事ができ、成果もよくなります。また、ひまわりの種を袋に詰めるという作業をNPO法人和の方々で行ったり、共同作業所にんじん舎の方々でひまわりの種から搾油を行ったりと、作業所ごとにも作業内容が分担されています。時には難しい課題が出てくる時もありますが、そのような時、チームなら助け合うことができます。このように、1つのプロジェクトには多くの人が関わっています。個の得意分野を生かし、互いに協力できるようなチームのおかげで『福島ひまわり里親プロジェクト』を成功させることができたと考えました。

 

私も、プロジェクトやボランティア、そして将来チームで働く機会がある時には、チームの一員だということを意識し、任されたことに責任をもって取り組もうと考えました。また、困ったことがあればチームで助け合い、成功へと導いていきます。

カテゴリー: 感想 | 投稿日: 2017年8月31日

8月15日 ひまわり結婚式感想

8月15日に福島県田村市大越町牧野地区で開催された「ひまわり結婚式」の感想を述べたいと思います。

 

私は初めてこのイベントに参加し、スタッフの方や地区の方にお会いするのも初めてでした。始めは緊張していましたが、挨拶をするとどの方も笑顔で対応してくださり、温かく迎え入れていただきました。

 

会場準備をしている時は、あいにくの雨で地盤が緩み、予定通りにいかないこともありました。しかし、なんとか式を開催するべく、スタッフの方々が雨に打たれながらも準備を進める姿はとても印象に残りました。

私は花嫁さんが持つひまわりブーケとステージに飾るボードの作成などを行いました。花嫁さんがひまわりのブーケを持つのもまた、ひまわり結婚式ならではで、とても素敵でした。

 

式が始まると雨は止み、今年は三組の新郎新婦さんが挙式されました。ご友人や地区の方で盛大にお祝いをしました。地区の方はこの三組の方々を知らなかったと思います。ですが、式では地区の方も「おめでとう!」と新郎新婦の方々を祝福されていました。

その地の温かさ、人の温かさ、その温かさの周りにはひまわりがあり、その空間にいることができたのは貴重な経験になりました。

 

カテゴリー: 感想 | 投稿日: 2017年8月31日

プロジェクト書籍を読んでの感想 武田汐理

プロジェクトの活動がまとめられている『ひまわりが咲くたびに‟ふくしま”が輝いた!』を読んだ感想を述べたいと思います。

 

この本を読み、1つのプロジェクトを成功させるために大切なのは、あらゆる人と連携し、輪を広げていくことだということを学びました。

 

本書では「福島ひまわり里親プロジェクト」と「チームふくしま」が誕生した経緯から、新しいものを生み出す上で大切なことが著されています。このプロジェクトは、「震災からの復興、全国のみんなとの絆、そして福島の未来。誰もが参加でき、魅力を感じる活動」という趣旨からスタートします。この活動が後に福祉雇用や教育、観光へと発展し、様々な人が参加していくことで大きく成長していきました。

 

しかし、このように様々な人を巻き込み、輪を広げていくことは難しいことです。そこまでこの活動が広がったのは、プロジェクトを進めている14人の方の想いが同じで、ブレることが無かったからだと感じました。『誰かの為に、福島の為に何かをしたい』という想いから、『これはできないか』、『これに応用できるのではないか』などといった行動に繋がり、プロジェクトが大きくなったのだとわかりました。チームの目標の根底の軸がしっかりとしていれば、あらゆる方向へ道は広がるのだとも学びました。

 

組織で何かを成し遂げる上で大切なことを本書で学び、夢のままで終わるのではなく、実現させるために、周りの人と連携し、輪を広げられる人間になりたいと自分の中で新たな目標が出来ました。

 

カテゴリー: 感想 | 投稿日: 2017年8月30日

福祉作業所「ほっとライフ」様を見学して

福島ひまわり里親プロジェクト事務局でインターンシップを行っている本宮高校3年の遠藤鉄兵です。

 

8月3日に、全国の里親さんから届いた種を福島県内で配布するための袋詰め作業などを行っている福祉作業所「ほっとライフ」様へ見学しに行ってきました。その見学を通しての感想を述べたいと思います。

 

今回、仕事を体験させていただいたり見学をさせていただいたりする中で学ばせていただいたこと、改めて感じたことがたくさんありました。

私はひまわりの種の袋詰めの作業を体験させていただきました。約2時間体験させていただき正直2時間の立ち仕事に疲れたり飽きたりしてしまいました。しかし、利用者の方々は集中して黙々と仕事に取り組んでおられました。その姿を実際に拝見し、また、施設責任者の阿部さんの「障がいを持った方はできないこともあるが、できることもたくさんある。」というお話を聞く中で、障がいもひとつの個性であり、彼らにしかできないこともあるということを改めて学ばせていただきました。

また、阿部さんにいろいろなお話を伺う中で福祉の目標や福祉が向かう場所を学ばせていただきました。まず、目標は地域の方々と触れ合うことや知ってもらうことだそうです。次に「福祉の究極の向かう場所はこのような施設がなくなり、普通の会社に福祉士がいて、その方が障がい者の方をサポートする。これが福祉の向かうべき姿だ」と阿部さんはおっしゃっていました。このようなお話から自分自身がまだまだ無関心だということに気づかされました。

さらに、福祉士の方の利用者さんに対する姿勢や言葉遣いからは障がい者の方を特別扱いしたり障がいがあることを意識して接したりするのではなく一人の人間として尊重し当たり前に接することが大切であると改めて学ばせていただきました。

今回の学ばせていただいたことを胸にこれから障がい者の方に接していきたいと思います。また、障がい者の方の黙々と仕事をする姿勢を見習い、社会に出てからは私もこういう姿勢で仕事をしたいです。

 

カテゴリー: その他, 感想, 雇用・福祉 | 投稿日: 2017年8月7日

プロジェクト書籍を読んでの感想 遠藤鉄兵

プロジェクトの活動がまとめられている『ひまわりが咲くたびに‟ふくしま”が輝いた!』を読んだ感想を述べたいと思います。

 

震災後、ふくしまのために、そして自分にしかできないことで何かできないかと考えた半田さんがいろいろな方から意見をいただき、「ひまわりは放射能を吸収する可能性がある」という噂からひまわりを復興のシンボルとして福島で咲かせようという活動をはじめる団体が増えていることを知り、そこから多くの人と協力し、「福島ひまわり里親プロジェクト」がはじまる。

ひまわりの種をチームふくしまで購入し、それをまた購入して育て、種を植えて、花を咲かせて、また種を戻してくれる里親さんが全国に約20万人いる。また、この活動を雇用に生かしたり、メディアに取り上げていただいたりとひまわりを通じて様々な方々との絆が深まった。

この本を読んで、ひとつのことをいろいろな方々と協力することの大切さや、ひまわりから様々な人々の絆が深まることの素晴らしさなどを学んだ。

 

カテゴリー: 感想 | 投稿日: 2017年8月1日

プロジェクト書籍を読んでの感想 佐藤健人

プロジェクトの活動がまとめられている『ひまわりが咲くたびに“ふくしま”が輝いた!』を読んだ感想をまとめたいと思います。

 

私がこの本を読んで印象的だったのは、人と人との強い絆です。

この本に書いてある内容にもあるのですが、福島を輝かせる3本の柱である

1 雇用支援 2 絆づくり 3 防災や風化対策

この3つが本当に福島、そしてチームふくしまを輝かせていると思いました。

この本のメインでもある福島ひまわり里親プロジェクトなのですが、私は最初、福島だけが取り組んでいるものなのだろうと思っていました。ですがこの本を読み、それは違うということがわかりました。本当は全国の人たちに支えられみんなで楽しく福島を盛り上げようというとても心温まるものでした。

また、この本の文を書かれた半田氏が当時抱いていた思いや当時の写真などが記載されており、とても見やすいように工夫されています。

ぜひとも心温まりたいという方やひまわりプロジェクトって何?と関心をもってくださった方などたくさんの方々に読んでもらいたいです。

 

 

 

カテゴリー: 感想 | 投稿日: 2017年8月1日

[インターン生感想] ひまわり甲子園 関西地区大会

関西地区大会 2015年8月9日(日)
会場:京都府Jimukino-Uedabldg
主催:のぞみ鍼灸整骨院

① 松阪市立阿坂小学校さま(三重県)

友達になった福島県の浪江小学校の皆さんと書いた大きな絵を見せたり、将来の夢についての話、また英語で一生懸命メッセージを伝えようとしたり、歌を歌ってくれたりなど様々なかたちで、ひまわり里親プロジェクトでうまれたつながりを発表して頂きました。
「~さんとお友達になりました」「~さんと知り合いになりました」という話を聞いて、まさにこのひまわりがつながりをもたらしたのだと思うと、嬉しい気持ちと同時に、小学生~高校生の時に参加したかったという気持ちになりました。私が小学校~高校に在学していた時は、地域間の交流しかなかったため、このように幅広く交流できるということは、今後の大きい財産になるのではないかと思いました。
また、ひとつのことを発表するにあたって様々な発表のしかたでアプローチしていくことでここまで人の心に響く発表ができるのだと感動しました。

映像:https://www.youtube.com/watch?v=L4PW-zwMx3U&list=PLcO3FKozI4QvT2buhTmA99VVt781ipSQa&index=4

②松阪市立中部中学校さま(三重県)

先生がひまわり里親プロジェクトに参加するに至った経緯、そして福島第四中学校さんと中部中学校さんとのつながりや、その時の気持ちに焦点を当ててとても熱く発表して頂きました。

生徒だけではなく、先生の発表だったことから、新たな視点からの発表だったので、とても興味深く感じました。また、福島第四中学校との人と人との繋がりも感じることができ、ただの「プロジェクトだけの関係」ではなく、それ以上の関係が生まれ、お互いが仲良くなっていったという話を聞き、とても感動しました。中学校を卒業しても、おたがいのつながりが続いていってほしいと願っています。

また、このように熱く、気持ちを込めて発表することで、ひまわり里親プロジェクトに参加したことがない人にもそこから生まれた感動や物語を伝えられるということ、そして人と人とのつながりは本当に温かいものだということを改めて感じました。

映像:https://www.youtube.com/watch?v=QvbeOyzJP0Y&list=PLcO3FKozI4QvT2buhTmA99VVt781ipSQa&index=1

③ 長岡京市立長岡第四小学校さま(京都府)
ひまわり里親プロジェクトの事務局から届いたお手紙の紹介や、ひまわりバスツアー、ひまわり甲子園、さわやか集会や半田さんの講演会についてなどひまわり里親プロジェクトを通じた福島と長岡第四小学校さんとの人と人とのつながりについて手書きでまとめた資料を使って発表して頂きました。
東日本大震災をとおして、「あたりまえのことに感謝」するというのは、実害があった人にとってはできることだが、そうでない人にとっては難しいなのではないかと思いました。そこで、この機会をきっかけに「あたりまえのことに感謝」することを生徒に促し考えさせることは、大変意義のあることだと思いました。また、園芸委員会をとおしてひまわりを育てることで、生物を育てる責任を学ぶことができ、子どもの教育のひとつにもなっていてすばらしいと思いました。
そして、この発表から私も日々、健康に楽しく生活できている、そんな当たり前になっていたことを陰で支えていてくれる、両親に感謝したいなと改めて思いました。

映像:https://www.youtube.com/watch?v=F2igTCh5zVI&list=PLcO3FKozI4QvT2buhTmA99VVt781ipSQa

④ 立命館高等学校さま(京都府)

warm heartという災害復興支援プロジェクトの活動、SGH東北訪問、石巻ボランティア研修について、そしてひまわり里親プロジェクトについて、その時感じたことを写真と共に言葉にし、ひとつひとつの言葉が胸に響くような発表をして頂きました。
福島の高校と交流したことや、宮城県石巻市を訪問したことをこの場だけで終わらせない、そして行動するといった姿勢が見られ、その姿勢は大変重要なことだと思いました。また、復興にも同じようなことが求められると思います。それに加え、その行動ひとつとして、ひまわりを育ててひまわり里親プロジェクトに参加したことは、素晴らしいことだと思いました。そしてまた同時にこのようなかたちで、ひまわり里親プロジェクトが広まっていくことに大変嬉しく思いました。
また、このように様々な方面から被災地復興支援を行っていこうという姿勢がすばらしいと思いました。

映像:https://www.youtube.com/watch?v=x1_6rSFNPDk&index=3&list=PLcO3FKozI4QvT2buhTmA99VVt781ipSQa

カテゴリー: ひまわり甲子園(地区大会), 感想 | 投稿日: 2015年8月29日

[インターン生感想] ひまわり甲子園 九州・沖縄地区大会

ひまわり甲子園 九州・沖縄地区大会 2015年8月8日(土)
会場:福岡貸会議室.com
主催:NPO法人チームふくしま

① 福岡県立西田川高校さま(福岡県)

ひまわりを育てはじめ、そしてTシャツやのぼり旗を作成し、文化祭でひまわり里親プロジェクトの上映会を行い、多くの人にひまわり里親プロジェクトを広めていってくれたことについて発表して頂きました。
ひまわりの花言葉「あなただけを見つめます」という言葉をTシャツにプリントすることで、福島を見つめようという意味が込められている。という点で、とてもよく考えられたTシャツなのだということを知り感嘆しました。また、ひまわりをとおして、人と人との繋がりが生まれ、高校間、高校と地域間、高校と福島県のつながりができたということに、ひまわりプロジェクトの人と人との繋がりを感じ、心が温まる思いでした。
このように、ひとつのプロジェクトをみんなで助け合って行っていくことで、人と人とのつながりが広まっていく様子から、助け合って生きていくことの温かさが伝わってきました。

映像:https://www.youtube.com/watch?v=upaqW2oppW8&index=2&list=PLcO3FKozI4QvpddHYQ37aOk0-yR7dzdhA

② 唐島市立浜玉中学校さま(佐賀県)

全校生徒だけではなく、その地区の住民にも呼びかけたり、菊池恵楓園へ絆の種をプレゼントするなど幅広い活動を行っており、ひまわりの植え替え場所の移転というハプニングにも負けずひまわりが強く咲いていったことについて発表して頂きました。
浜玉中学校だけではなく、他の中学校にお願いして、より多くの人がひまわりプロジェクトに携わることで、人と人との繋がりのきっかけになっているということを知り、福島の復興のためだけではなく、つながりを広めるきっかけにもなっているという点に感嘆しました。また、その人と人とのつながりを広めていくと同時に、福島を復興に向かって応援していってくれたらと思いました。また、自分から働きかけてこのプロジェクトを広めていこうという意思が感じられ、自分が主導となって行動しようといった心を私も見習っていきたいなと思いました。

映像:https://www.youtube.com/watch?v=WknVtRfZs30&list=PLcO3FKozI4QvpddHYQ37aOk0-yR7dzdhA

③ 佐世保市立清水中学校さま(長崎県)

JRC活動や、赤十字活動、今日のいいね、そしてひまわり里親プロジェクトといった幅広い活動をしており、またひまわり里親プロジェクトを多くの人とともに行ったことについて発表して頂きました。
長崎県は災害が少ない地域で、防災意識が低いために、ボランティアに対する意識が低くなるという話を聞き、確かにそういった一面があるかもしれないと、自らを振り返るいい機会となりました。また、校内にあるプロジェクトとあわせてこのひまわりプロジェクトとあわせて行い、地域の方や保護者の方、学校の職員や生徒が一致団結しておおきなひまわり畑を一生懸命作っていこうという姿がみられ、すばらしいなと思いました。
また、福島と長崎がおなじ被ばくの影響を分かち合うことのできる県として、福島を支えていこうという心持に嬉しく思いました。同じ立場の人のことを、なお思いやって考えることができるようなそんな大人になりたいと思いました。


映像:https://www.youtube.com/watch?v=cgGeZfUS5zc&list=PLcO3FKozI4QvpddHYQ37aOk0-yR7dzdhA&index=3

④ 大分県立中津東高校さま(大分県)

商業を通じて課題解決に取り組んでいるという新しい切り口からの活動について、またひまわりプロジェクトを多くの人と行ったことや、ひまわりの茎を使って幸せの杖をつくり、老人ホームにプレゼントしたことなどについて発表して頂きました。
このひまわりプロジェクトに携わっている方々がメディアでとりあげられ、さらにそれを見た人のもとへと知られていくという流れを知り、その点からも人と人との繋がりが感じられました。また、ひまわりが咲いた後に、種を回収するだけではなく、茎で新しいものを作ってプレゼントするといった試みから、咲いた後のひまわりのことまで考えている点がすばらしく感じました。
また、マーケティングの観点から分析、議論を重ねて緻密に問題を解決していこうという姿は、大学生の私にもできないことだと思い、本当にすばらしいなと思いました。ぜひ、今後見習わさせて頂きたいなと思いました。


映像:https://www.youtube.com/watch?v=XZXL14IHTLA&index=4&list=PLcO3FKozI4QvpddHYQ37aOk0-yR7dzdhA
カテゴリー: ひまわり甲子園(地区大会), 感想 | 投稿日: 2015年8月28日

【インターン報告】なごみ訪問

こんにちは。
インターンで8月19日から1週間ほどお世話になっている斎藤優花です。
今回、わたしは就労継続支援B型事業所なごみにお伺いさせて頂きました。

(入口奥にはひまわりが飾られていました!)
今回なごみさんではボールペン製作とお菓子の箱折り、飴と袋の仕分け作業、農作業が行われていました。
【ボールペン製作】
ボールペン製作の工程は利用者さんの得意不得意に合わせて分担しています。
小さな部品の傷や、不良品も利用者さんは見逃さず、皆さんで協力して何本ものボールペンを仕上げていきます。

【お菓子の箱折り】
器用に1人で箱を組み立てていきます。
素早く何箱ものお菓子の箱が折られていき、あっという間に多くの箱が積み重なっていきます。

【飴と袋の仕分け作業】
古くなった飴と袋を仕分けして、仕分けされたものはリサイクルされます。
もくもくと作業されてる姿が印象的でした。

この日は農作業を見に行くことはできませんでしたが、
この福島の暑い気温の中ビニールハウスで農作業をされてるそうです。

【ひまわりプロジェクトとなごみさん】

時期は過ぎてしまい、見学することはできませんでしたが、なごみさんではひまわりの種の袋詰め作業も行っています。このひとつひとつ袋詰めされたひまわりの種が全国に届けられます。震災当時はお仕事もなく、障がい者の方は給料が貰えないという状態に困っていたそうです。しかしながら、このようにひまわりの袋詰めの仕事をもらって、仕事をすることができ感謝、そして袋詰めの作業をしてくれて感謝してもらうといった、「ありがとう」の輪の中にいるのだなと心が温まる思いでした。

また、障がい者の方も「ひまわり甲子園っていつ?」「半田さん元気?」などひまわり甲子園を楽しみにしている様子や半田さんに会えるのを楽しみにしている様子がうかがえたことから、ひまわりプロジェクトとなごみさんの温かいつながりが感じられました。ひまわりプロジェクトは復興のためのものだけではなく、人と人とのつながりを広めることができる温かいプロジェクトなのだと思いました。

このように見学をして、私が一番に感じたことというのは、「チームふくしまさんのプロジェクトをとおして、人を問わず障がい者さんともつながれる。そしてそれによって、より人の温かみを知ることができた」という点です。

自分がこの20年間生きてきて、障がい者さんとコミュニケーションをとる機会が本当に少なく、いつのまにか自分の中に障がい者さんへの壁が作られていた気がしました。そんな壁がなくなるきっかけとなったのが、今回の訪問でした。どの方も気さくで優しい人ばかりで、私が帰るころにはお仕事のために訪問したという気持ちではなく、利用者さんの温かい人柄に幸せな気持ちになっていました。
また、長時間同じ作業をし続ける集中力、細かい傷を逃さない注意力には本当に驚かされると同時に、本当に見習いたいと思いました。
自分の中には正直なところ障がい者の方がどのような苦労をしているのか、その微々たるものしか知りません。しかしながら、この訪問がきっかけで障がい者の方をもっと理解できたらと思うようになりました。加えて、自分の中の知見が広がったことを感じさせられました。
これから新成人、新社会人となっていく手前で、自分の中に当たり前になっていたことに感謝する、困っている人には手をさしのべるという基本に立ち返る良い機会となりました。
忙しい中、訪問させていただきましたなごみさん、そしてチームふくしまの皆さん、貴重な体験をありがとうございました。

カテゴリー: その他, 感想 | 投稿日: 2015年8月22日

福島訪問の感想 – 立命館高等学校様 ②

立命館高等学校 高校二年生 F様

私は初めて福島に来て、やみなさんのような素敵な方々に出会えてとても幸せだと思います。
みなさんの前向きで積極的なところがすごく印象的で、その姿がとてもかっこいい!と思いました。

…

この震災で起きた事、復興にむけて行われていること、私は全てが他人事ではないと感じています震災で被害を受けた方々への思いとともに、新たに福島や日本を立て直そうとしている方々への尊敬の気持ちでいっぱいです。
そして、私もその1人でありたいし、あるべきだと思っています。

私はその1人として、このような機会をもらえたことに感謝しながら自分のできることを模索していきたいです。
そして、みなさんのようなかっこいい大人になりたいと思います!

今私は日本に対してすごく熱い気持ちでいます。
このような機会をくださって本当にありがとうございます。
本当に感謝でいっぱいです。
またこのような機会があればうれしいです!

ありがとうございました

https://www.youtube.com/watch?v=mObQXwMIF6M&feature=youtu.be

カテゴリー: 感想 | 投稿日: 2015年3月24日

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