大切な方のお別れのお知らせを受けました。
鳥取県南部町立南部中学校の山本真二先生が
30歳という若さでご病気のためご逝去されたと
悲報が届きました。
山本先生は、福島大学のご出身で、
震災を福島で経験された後、
地元の鳥取県にもどり、震災経験を
子どもたちに伝えていらっしゃいました。
第1回ひまわり甲子園にもご参加され、
その年の冬には生徒会の生徒さん2人を連れて
南相馬や浪江町、福祉作業所「和(なごみ)」さんの
見学にいらしてくださいました。
「これは、私の使命です。
私の故郷である鳥取と、第二の故郷、
福島の架け橋になりたいと思っています。」
とおっしゃた山本先生。
その言葉通り、鳥取と福島のために全力で尽くしてくださいました。
山本先生、鳥取と福島のために
一所懸命してくださって、本当にありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
突然の知らせに ただただ驚くばかりです。
残念でなりません。
心から ご冥福をお祈りいたします。
南部中学校で、山本先生が取り組んでくださった
「南中ひまわりプロジェクト」
その取り組みが評価され、
「第13回ちゅうでん教育振興助成」を受託されています。
▼南部中学校さんの取り組み
http://www.chuden-edu.or.jp/oubo/oubo1/kekka2013/jyoseiitiran.html
http://www.chuden-edu.or.jp/oubo/oubo1/kekka2013/pdf/jyosei2013f-28.pdf


▼南部中学校さんの取組
福島ひまわり里親プロジェクト ブログより
http://ameblo.jp/sunflower-fukushima/entry-11735905127.html
http://ameblo.jp/sunflower-fukushima/entry-11450298837.html
http://ameblo.jp/sunflower-fukushima/entry-11458667128.html
http://ameblo.jp/sunflower-fukushima/entry-11418272981.html