【インターン報告】なごみ訪問

こんにちは。
インターンで8月19日から1週間ほどお世話になっている斎藤優花です。
今回、わたしは就労継続支援B型事業所なごみにお伺いさせて頂きました。

(入口奥にはひまわりが飾られていました!)
今回なごみさんではボールペン製作とお菓子の箱折り、飴と袋の仕分け作業、農作業が行われていました。
【ボールペン製作】
ボールペン製作の工程は利用者さんの得意不得意に合わせて分担しています。
小さな部品の傷や、不良品も利用者さんは見逃さず、皆さんで協力して何本ものボールペンを仕上げていきます。

【お菓子の箱折り】
器用に1人で箱を組み立てていきます。
素早く何箱ものお菓子の箱が折られていき、あっという間に多くの箱が積み重なっていきます。

【飴と袋の仕分け作業】
古くなった飴と袋を仕分けして、仕分けされたものはリサイクルされます。
もくもくと作業されてる姿が印象的でした。

この日は農作業を見に行くことはできませんでしたが、
この福島の暑い気温の中ビニールハウスで農作業をされてるそうです。

【ひまわりプロジェクトとなごみさん】

時期は過ぎてしまい、見学することはできませんでしたが、なごみさんではひまわりの種の袋詰め作業も行っています。このひとつひとつ袋詰めされたひまわりの種が全国に届けられます。震災当時はお仕事もなく、障がい者の方は給料が貰えないという状態に困っていたそうです。しかしながら、このようにひまわりの袋詰めの仕事をもらって、仕事をすることができ感謝、そして袋詰めの作業をしてくれて感謝してもらうといった、「ありがとう」の輪の中にいるのだなと心が温まる思いでした。

また、障がい者の方も「ひまわり甲子園っていつ?」「半田さん元気?」などひまわり甲子園を楽しみにしている様子や半田さんに会えるのを楽しみにしている様子がうかがえたことから、ひまわりプロジェクトとなごみさんの温かいつながりが感じられました。ひまわりプロジェクトは復興のためのものだけではなく、人と人とのつながりを広めることができる温かいプロジェクトなのだと思いました。

このように見学をして、私が一番に感じたことというのは、「チームふくしまさんのプロジェクトをとおして、人を問わず障がい者さんともつながれる。そしてそれによって、より人の温かみを知ることができた」という点です。

自分がこの20年間生きてきて、障がい者さんとコミュニケーションをとる機会が本当に少なく、いつのまにか自分の中に障がい者さんへの壁が作られていた気がしました。そんな壁がなくなるきっかけとなったのが、今回の訪問でした。どの方も気さくで優しい人ばかりで、私が帰るころにはお仕事のために訪問したという気持ちではなく、利用者さんの温かい人柄に幸せな気持ちになっていました。
また、長時間同じ作業をし続ける集中力、細かい傷を逃さない注意力には本当に驚かされると同時に、本当に見習いたいと思いました。
自分の中には正直なところ障がい者の方がどのような苦労をしているのか、その微々たるものしか知りません。しかしながら、この訪問がきっかけで障がい者の方をもっと理解できたらと思うようになりました。加えて、自分の中の知見が広がったことを感じさせられました。
これから新成人、新社会人となっていく手前で、自分の中に当たり前になっていたことに感謝する、困っている人には手をさしのべるという基本に立ち返る良い機会となりました。
忙しい中、訪問させていただきましたなごみさん、そしてチームふくしまの皆さん、貴重な体験をありがとうございました。