インターンシップを終えて

こんにちは、インターンシップでお邪魔させて頂いておりました、東北大学1年の小針彩乃です。
8月中旬から下旬にかけて計5日間、インターン生として活動いたしました。

まず、わたしがチームふくしまさんで活動をしたいと思ったきっかけをお話しします。これには、わたしの両親が関係しています。わたしの父は福島県で活動するツアーコンダクターをやっており、母は福島名産のお土産品を旅館や道の駅などに卸す問屋さんを営んでいます。しかしながら、震災があってからは放射能の影響に伴う風評被害によって福島県を訪れる観光客が減少したことで、会社の業績は低迷したままになっています。

わたしは、そんな両親の姿を見て、不景気に陥りつつある福島県をなんとかしたいと思うとともに、福島県を興し、復興につなげていきたいと強く思うようになりました。しかし、将来は復興に携わりたいと思っても、公務員になるべきか、企業に就くべきか、NPOに行くべきかわかりません。

そんな時にNPOについて研究している大学院の先輩に相談したところ、福島県のチャレンジインターンシップの存在を伺いました。夏休みの機会を利用して、自分のためになることをしたいと思っていたので、インターンシップをしようと思いました。また、福島を興すためにはイベントをしてみたいという思いもあったため、このチームふくしまさんにお邪魔させていただきたいと思いました。


わたしが今回のチャレンジインターンシップのチームふくしまさんでの活動を通して学んだことは、復興には多くの人々の連携が欠かせない、ということです。わたしは以前から、新聞やニューズなどのマスメディアから、福島県でひまわりのプロジェクトが行われていることを知っていました。しかし、今回改めてプロジェクトの概要や流れを自分の目で追っていくと、様々な人々が関わり合っていることを学びました。このプロジェクトが運営されるにあたって、様々な会社から来た経営者が関わっています。そのような企業同士の連携があるからこそ、このような全国規模のプロジェクトを展開させていくことができるのだなあと感じました。また、このプロジェクトの3つの効果、雇用対策、教育対策、観光対策には感銘を受けました。福島を復興させようという漠然とした目標に向かっているのではなく、復興とともに、雇用や教育などの面でも好影響を与えていこうという狙いはとても素晴らしいと思います。


先ほどにも述べましたように、人々のつながりは大切です。これは、プロジェクトだけではなく、生活やその他のお仕事をする上でもとても重要です。今回のプロジェクトを通して学んだことはあらゆる面で役に立つと思います。また、復興に向けて、どのように突き進んでいくのがよいか、わたしにはまだはっきりとした答えは出せていません。しかし、チャレンジインターンシップで行った活動を大切な思い出の1つとして胸に刻み、今後どう在るべきか、考えていこうと思います。

東北大学1年 小針彩乃

▼障がい者作業施設で活動体験の様子