ひまわりメルマガ vol.110

2015年3月11日14時46分、
東日本大震災から、丸4年が経ちました。

全国的には、震災の風化が叫ばれる中で、プロジェクトを通して、

今なお、日本中、世界中から沢山の応援をいただいています。これを次世代に語り継ぎ、実際の福島にも観光に来ていただくきっかけにと考えています。

【ひまわりホットニュース】
1. チームふくしま会長 鈴木厚志よりメッセージ
2. ひまわりラジオ
3. 福島県内・東北の現状(ニュース記事より)
4. 種販売のご案内 本日よりスタート

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◆NPO法人チームふくしま
 会長 鈴木 厚志より
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震災の直後は、だれもが放射能が怖かった時期でした。友人の中には、炊き出しをしたり、避難したりという人も出ました。そんな中で「自分も何かしたい。何かしなければ」という思いがわいてきました。その時に、今の「チームふくしま」メンバーや先輩方から声を掛けられ、活動するきっかけをもらいました。僕一人では、何もできなかったでしょうけれども、仲間が声を掛けてくれたことが大きなきっかけになりました。

私は飲食店を経営しているのですが、震災の時も店を開け続けました。除染作業をしているお客さんが「俺らが除染をするから、あんたらはおいしい食事を出し続けて」といってくれたことや、浜通りから避難されてきたご家族が「二日ぶりに温かいご飯を食べました」「おいしかったよ」と泣きながら言ってくれたことが、今も忘れられません。震災直後に仕事をする従業員の前向きな姿勢もうれしかったですし、飲食人としての仕事の使命も感じました。

福島ひまわり里親プロジェクトへの参加を決め、自分から積極的に関わろうと思った大きなきっかけは、特別なことや大それた目標があったからではありません。震災の前から一緒に活動してきた仲間、日頃からつながってきた人から誘われて、何か一緒にやりたいと思ったからです。身近な人との信頼関係を大切にしたいとも思いました。

プロジェクトを通じて、たくさんのことを学んでいます。

一つには、福島県や全国のたくさんの里親さんへの感謝です。「福島のために」と、汗をかいて種をまき、愛情を持ってひまわりを育て、種を福島に送ってくれています。里親になった子どもたちからのメッセージもたくさん読ませていただきました。純粋で、素直な気持ちがこもった手書きのメッセージを読んでいるだけで、優しい気持ちや思いやりが伝わってきます。僕たちが学ばせてもらっているのです。

プロジェクトを進めるうえでは、身近な人が一番大事な人だということ、小さなことをコツコツやることの大切さを改めて実感しました。そうした体験を通じて、自分がやっていることは大事なことなのだなと、誇りややりがいを感じました。

震災から4年。今年も、全国の里親さんが参加して「ひまわり甲子園」が福島市で開かれました。本プロジェクト、そして参加してくれている里親さんの学校などが次々に表彰を受け、社会的にも評価されてきました。このプロジェクトの力、魅力を感じます。そして、このプロジェクトに取り組む子どもたちが大人になったとき、本当に素晴らしい仕事をしてくれるだろうと楽しみです。

ひまわりの種をまいて育てるということは自分を育てるということ。参加してくれた子どもたちには、「一生懸命取り組む」ということに挑戦してもらいたいと思います。何事も一生懸命やることはで、新しい、知らなかった自分に出会うということでもありますから。

私の夢は、日本中にひまわりが咲いていることです。ひまわりを見た人が「あれは自分が育てたひまわり」と言って明るく元気になることです。今の福島は、子どもたちの人数が激減しています。福島県内の小学生の数は、震災前の平成22年度から比べて19,631人、学級数でいえば611クラス減少しています。(福島県統計課 学校基本調査より)将来、福島県内で労働力不足が起きるかもしれません。

一方で、今福島県に残っている人は、不安と闘いながら生活している。強い人が残っているのではないでしょうか。今、踏ん張れば、10年、20年先、日本で一番最先端の地域になる可能性もあるのではないでしょうか
そのように考えると、本プロジェクトは福島県内だけでなく、県外に対して強いメッセージ性を持っています。今後も継続し、「だれが見ても応援したくなるよね」「この時期だからこそ続けないといけない」というような社会に対するメッセージを提起していきたい。それこそが、全国から駆けつけてくれる里親さんへの御恩返しになると思います

◆チームふくしまインタビュー掲載小冊子はこちら(PDF)
http://www.sunflower-fukushima.com/report/3630.html

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◆ひまわりラジオ
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http://youtu.be/nx20EiNCf-s
(出演:チームふくしま 大和田理事)
・ひまわり甲子園の感想
・3.11を迎えて
・全国の里親さんへ

<ひまわり甲子園2015>
▼大和田沙希さんの選手宣誓映像
http://youtu.be/JxTwA4bvIUk

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 ◆福島県内・東北の現状
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■福島県・東北の現状
【福島県の避難者数】
 東日本大震災と原発事故に伴い避難している福島県民(自主避難も含む)11万9043人(2月時点)
 福島県内避難者数 7万1774人(2月27日現在)
 福島県外避難者数 4万7219人(2月12日現在)
 避難先不明者       50人

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2015/03/311_20.html
[福島民報より(2015.3.8)]

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG10H80_Q5A310C1MM8000/
[日本経済新聞より(2015.3.11)]

■除染の現状
原発事故に伴い、国の財源で実施する市町村除染の
1月末時点の全体計画に対する住宅除染の進捗率は47・5%
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2015/03/311_15.html
[福島民報より(2015.3.8]

■復興の現状
・除染の進展による福島県田村市と川内村で避難指示が解除。
・3月1日、首都圏と仙台を結ぶ常磐自動車道が全線開通。
・今後は、汚染土壌を保管する中間貯蔵施設の建設本格化、仮置き場か らの土壌輸送なども控える。
・原子力事故で最も大きな被害を受けた浜通り地域を中心として、新たな産業を呼び込もうという動きが活発化。
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20150311_02.html
[電気新聞より(2015.3.11)]

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 ◆種販売のご案内 本日よりスタート
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2015年度のきずなの種の販売を本日より開始します。
今年度は新商品として種と一緒に手紙を送れる種つきグリーティングカードを限定販売させて頂きます。
http://goo.gl/nfggwU

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◆たびくまからのめっせーじ(*>(エ)<*)
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本日より種の販売がはじまるくま! 今年もまた、震災があったから“こそ”たくさんの物語が全国でうまれることを願ってるくま!

<今後の予定>
3月11日 種販売開始
4月11,12日 <福島民報社主催>春・スマイル・ふくしま花笑みフェスタにて種配布(福島県 JR福島駅)
5月3日 ひまわり種まき日(福島県田村市大越町)
8月6日 ひまわり甲子園2015 中国・四国大会(岡山県)
8月15日 ひまわり結婚式(福島県田村市大越町)
9月27日 ひまわり甲子園2015 関西地区大会(京都府)
11月3日 ひまわり甲子園2015 信州北陸大会(長野県)

事務局 ひまポポ(^Θ^)

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