福島県の二本松市では
同市の障がい者通所施設和(なごみ)の皆様から
二本松市の三保市長に寄贈していただいた種が
市内全ての全小・中学校に配布されています。
各小中学校の取り組みについてご紹介させていただきます。
■岳下小学校
除染で木々をはじめ植物を伐採したことで
校庭に色が無くなって島たことから
バラを中心に新しい花を地域の方と一緒に
育てています。
“きずな”のひまわりも咲かせることで
子どもたちの元気に繋げたいとのことでした。
■二本松北小学校 様
花壇で栽培し、子どもたちの笑顔の
きっかけとなりました。
元は二本松藩の藩校で、
二本松少年隊の演舞など地域の伝承を
しっかりと受け継ぐ子どもたちの下にも
きずなのひまわりが届いています。
■石井小学校 様
3年生が栽培。
除染で花壇の土を全て入れ替え、
今年から花を植えてくださっています。
花壇や畑の授業の再出発に
全国の皆様の想いを育ててくださいました。
■渋川小学校 様
花壇で開花。
子どもたちの「大きなひまわりを見たい」との声に
手をかけてひまわりを栽培。
大人の背丈をゆうにこすひまわりに
子どもたちもとても喜んでくれたとのことです。
■二本松第二中学校 様
先生方にプロジェクトの趣旨とともに
種を配布。各家庭で育てていただきました。
今後は、生徒会の皆さんにプロジェクトを
伝えていただけることになりました。
■湯井小学校 様
高村智恵子の母校に通う子どもたちにも
きずなのひまわりが希望を生みました。
2011年にはPTAの皆さんと除染を行い、
まとめた土で出来た丘にひまわりを植え
「ひまわりの丘」とするなど、ひまわりが、
子どもたちの希望の花となっています。
各学校の皆様、ありがとうございます。